成田空港・インチョン空港・テルアビブ空港

聖地旅行② ・・・・ 1st day(2014.12.25)

クリスマス(主の降誕)に招かれて  12月25日の朝7時。私は成田第一ターミナル(北ウィング)にいた。特別集会やキャロリングコンサートなど、 教会関係のイベントが立て込む12月。母教会での自分の担当の奉仕を直前までこなし、そして仕事(実はアルバイト と並行して神学校で学び、奉仕させていただいてます)も何とか無理を言って休みをいただき、出発日直前まで慌しく 立ち回りながらもすべてが守られた。

めぐみBC クリスマスキャロリング(12月14日あい介護老人ホームにて)

 他のメンバーとの待ち合わせ場所に向かうとそこには大きなツリーが飾られていた。クリスマスといえば教会にとって、 もっとも大切にすべきイベント・主の誕生日である(まあ、厳密に12/25かという点では?ですが…)。 クリスマスに旅行なんてっ?!そのような意見もあるでしょう。でも、単なる旅行ではありません。 主がお生まれになった神の国イスラエルにこれから向かおうとしているのです。

新約聖書マタイの福音書 2:10-11(厳密に主が生まれた瞬間とは理解しませんが)
「彼ら(東方の博士たち)はその星を見て、非常な喜びにあふれた。そして、家にはいって、母マリヤのそばにいる幼 な子(イエス)に会い、ひれ伏して拝み、また、宝の箱をあけて、黄金・乳香・没薬などの贈り物をささげた。」

 さて、今回の旅行の参加者は、成田、関空、九州からおのおの出発するチーム、そしてインチョンで合流するすべて 足して約50人の大所帯。ツリーのあるベンチのところで簡単な説明と顔合わせがあり、早々に出国手続きへ入りまし た。そこで待っていると、なんと前方から凄まじい光が現れました。それは朝日が凄まじい輝きをもって、私たちの前 方に上ってきたのです。私は、聖書の中で神が栄光の光(シャカイナ・グローリー)をもってご自身を現した箇所を 思い出しました。それはあたかもこれから神の国に行こうとしている私たちを歓迎し、「さあ来い」と抱かんばかりに 臨在を示されたように感じました。これからの旅がどんなに素晴らしい旅になるのか。それを導いてくださる大きな存 在を覚え、興奮して思わずシャッターを切りました。



結成。私たちはミルトス班!  9時の飛行機(大韓航空)に乗り、まず3時間ほどでインチョンへ向かう。すべての参加者の顔合わせがあり、旅行 の諸注意、そして「この旅行は神様が導いてくださる」という心構えの確認があって後、班決めに移った。旅行で各ポイントを見学する 際の班決めである。メンバーが決まり、名前をどうしようかということになった。周囲の声を聞いていると、「アブラハム班」「シャロ ーム班」「キネレテ(ガリラヤ湖と同意)班」「オリーブ班」などさすがにイスラエルにちなんだ名が次々と取られてゆく。そしてしば らく考えた末、「うちは・・・ミルトス班なんか、どう?」と提案した。言っておくが決して某出版社名の盗用ではない(笑)。

 旧約聖書で神様が行うように定めた祭りのひとつに仮庵の祭がある。秋の祭りで仮庵(屋根のない簡易な小屋)を作り夜を明かすこと で、荒野にいた時代を思い出す。さらに預言的には終末の「千年王国」を表している。その仮庵の材料として用いられ、また「千年王国の希 望」として理解されているため、私が個人的に好むイスラエルの植物(銀梅花とも呼ばれる)です。こうして、9日間行動を共にする 即席(それさえも神様の導き?)チーム「ミルトス班」が結成されました!



  いざ、神の国イスラエルへ!  さて、そんなオリエンテーションも終わり、気がつくと出発時刻15時が近い。私たちはいよいよテルアビブ空港行きの 飛行機に乗り込む。テルアビブには現地時間で20時20分到着予定。時差は日本より7時間遅いので、フライト時間は13時間。しかしここからが長かった・・・。 食事を食べては、機内が暗くなり・・・食事を食べては機内が暗くなり・・・何度も繰り返したような気がしてならない(笑)―――――

 狭い座席に固定されすっかり疲れ切ってしまったが、ようやく着陸が近づいているアナウンスが流れ、機内のアテンダントの動きも慌しくなる。 前の座席に設置されたパネルに目を移すと、北側からぐるっと回り込むようにテルアビブに接近する当機の飛行経路が映され、左側の眼下には、テルアビブの街の明かりが見える。 「ついに来た憧れの地!!すごいっ!!」。目の前の現実と、まだ信じられないという思いとで、不思議な興奮を覚えていた。

 空港に降り立つ。参加者たちは「ついに神の国に足を下ろした」という興奮を覚えつつも、疲れも大きかった。英語が話せる参加者の助けもあり、入国審査も難なくクリアし、 空港出口へ向かい歩く。その途中に周りを見渡すと、へブル語、へブル語、ヘブル語・・・そして「Welcome to Israel」の文字。普段の生活で見かけることのないヘブル語が当たり前にある。 顔が自然とにやける。これから聖地で聖書漬けの毎日だ・・・。テンションがヤバい(喜)。

 荷物を受け取り、点呼を終えて外に出ると、今回移動でお世話になるサルエルツアーズのバスに乗り込む。代表のディビッドさんと、ガイドのイリットさん の挨拶があり、テルアビブからホテルがあるエルサレムへ30分ほど移動する。 「エルサレムには人を変える力がある」――――メシアニックジュー(イエスをメシアと信じるユダヤ人)の立場で、多くの観光客を招いた経験から 説得力のある挨拶でした。そして22時になる頃に、エルサレムの北側の丘陵、ヘブライ大学の隣にある高級ホテル、ダン・エルサレムに到着!!

 長い一日でした。考えてみると成田集合が7時(日本時間)で、ホテル到着が22時(日本時間で翌朝5時)でしたので、私たちは大体丸一日移動したことになる。明日は6時起床なので、5時台には起きたい。ルームメイト(成田で親しくなった 武蔵美大で教授の補助を勤めているS兄。ちなみにミルトス班班長)との挨拶もそこそこに、シャワーを浴びてベッドにもぐりこんだ。お休みなさい。









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